最近フェレットの毛が薄くなってきて心配

フェレットの毛がなくなった、毛が薄いというお悩みでご来院されるケースがあります。


脱毛症も、外傷、寄生虫感染症、真菌感染症、ホルモン疾患、腫瘍など原因は様々です。

特徴的な脱毛の様子をあげてみます。もしも該当する項目があったら、疾病の可能性が強いため病院で一度確認しましょう。

また、年齢や生活環境、脱毛部位によってある程度の予想ができることがあるので病院でお伝えください。

  • 脱毛部位がまばら

  • 痒みや傷がある

  • 腰から尻尾にかけて左右対称に脱毛

  • 全身の脱毛

  • 脱毛部位にしこりがある

非疾患性の脱毛もありえる

フェレットは年2回の換毛期があり、季節性に毛が多く抜けることがあります。これを脱毛症と勘違いしてしまうこともあるので注意しましょう。季節は春・秋が一般的ですが、フェレットによりばらつきがあるため絶対ではありません。

また、同居のフェレットがいる場合にスキンシップを多くとることで脱毛が進行してしまうことまります。頸部にかみつく行動が頻繁にあると頸の毛が薄くなってしまうので、家での行動も注意してみていただければと思います。


CHECK!

フェレットの脱毛症が診られたら一度病院でご相談を!

慎重な皮膚の確認と、丁寧なご説明をご提供します

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    POINT01

    診察室での皮膚の観察

    いつからどのような様子で脱毛や皮膚炎が始まったのか、痒みがあるのかなど、症状について飼い主様とお話しして把握します。

    また、実際に皮膚を観察して重症度や考えられる皮膚疾患を考察します。

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    POINT02

    皮膚の検査

    可能性のある疾患の中から、さらに幅を狭めて診断していくために皮膚検査を行います。

    病変の周辺の毛や上皮を採材して、顕微鏡での観察やカビの培養検査を行います。

    可能な限りフェレット本人にストレスがかからないように検査を実施します

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    POINT03

    病態に合わせて治療

    寄生虫や真菌などの感染症やホルモン疾患など、原因疾患に合わせた治療を行います。

    飲み薬や外用療法など治療法も様々ですが、そのフェレットがストレスなく回復できるように方法を選択し、治療にお付き合いさせていただきます。

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まずは、診察台での確認が原因追及の第一歩!

Osumigaoka Animal Clinic

大住ケ丘アニマルクリニック

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