ウサギさんの食欲がない...そんな時は｜大住ケ丘アニマルクリニック

ウサギさんの食欲がない！

「食欲がない」という症状はどの動物でも体調不良の時には生じる可能性が高く、原因の断定は難しいケースが多いです。

しかし、ウサギが突発的に食欲低下で来院されるケースでは消化器疾患が多く、「換毛期に毛をたくさん飲みこんでしまった」「消化管の動きが悪くなってしまった」という場合がとても多い現状があります。

怪我をしていたりその他の臓器の病気を持っていたりという場合もあるので、まずは一度病院でしっかり病態を確認しましょう。

消化管が原因で具合が悪い場合、緊急性もあります

毛をたくさん飲み込んだり、消化管の動きが悪くなっている胃や小腸・大腸では発酵されたガスが産生されます。軽度であれば少し食欲が低下するほどですが、場合によっては一晩で全くフードを食べなくなり死亡リスクもあるレベルまで危険にさらされることもあります。その緊急性の度合いは、病院で飼い主様のお話し、触診、レントゲンの撮影で判断できます。

また、早期の治療がとても大切です。

CHECK!

いつもと食欲が違うかな？と感じたら

ご不安を感じたらいつでもご連絡ください

POINT01

食事量と便の様子をチェック

いつもと食べている量がどのくらい違うのかを確認してください。「どのくらい減っているのか」「まったく食べていないか」など大まかに確認できればOKです。
また、便の大きさも健康状態の一つの指標となります。
通常同じくらいの大きさの丸い便をしますが、軟便になったり、大きさが変わったりすると、腸の動きが悪くなった証拠です。
POINT02

病院でしっかりチェック

飼い主様から、ウサギさんの性格、いつも食べているもの、症状などをしっかりお聞きします。
触診とレントゲン検査を通して、腸の様子を確認していきます。
また、他に食欲低下の現認がないかも探していきます。
POINT03

治療とご相談

症状の重症度に応じて治療します。点滴、飲み薬で対応することが主になりますが、胃拡張を示しているケースでは麻酔下での胃洗浄を行うケースも稀にあります。

ご自宅での管理の方法のご相談もさせていただきます。

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ご来院時間の指定が可能です。また、事前に動物や飼い主様の情報をお伝えいただくことでご来院当日にスムーズな診療が可能となります。

京田辺市周辺からのご来院も簡単、駐車場も広い！

お車でのアクセスしやすさ

山手幹線沿いに面しており、車でアクセスしやすい立地にあります。八幡市、宇治市、井手町など、京田辺市外からのご来院も短時間で可能です。
また、城陽市内からも新木津川橋を渡って約10分でアクセス可能です。
緊急性のある場合や、頻回な通院でも動物にご負担のなくご来院いただくことができます。

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広い駐車場を完備

当院はスーパーストアナカガワ大住ケ丘店に併設されており、駐車場を共有させていただいております。広い駐車場があるため、お車でのご来院でも駐車スペースにお困り頂くことはありません。
土日祝日も診療、ご予約も可能

当院では、土曜日や日曜日、祝日といった休日も診療を行っております。
また事前にご予約いただくことで、ご来院後によりスムーズな対応が可能となります。
その他、診療時間外でもご相談に応じてこちらの時間を調整させていただき柔軟に対応させていただきますので、まずはご連絡ください。

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