「皮膚のしこり」はどうやって調べる?
問診、触診、顕微鏡などいろいろあります
一緒に住むワンちゃんを触っていたら、皮膚にポコッと腫れている部分を見つけた...ということはありませんか?
スキンシップをが大好きなワンちゃんであればあるほど、飼い主様もワンちゃんの皮膚の異常にはよく気づかれます。
皮膚のしこりは様々な原因から形成されます。皮膚の下の脂肪、毛根の毛穴詰まり、感染による膿、腫瘍、このほかにも多数の原因があります。
飼い主様からお話を聞き可能性を絞った上で触診し、しこりを針で刺して細胞を採材し顕微鏡で調べるなどの検査を行い、原因を特定していきます。
CHECK!
以下に注目すると原因が調べやすい!
ご来院の際は、是非獣医へお伝えください。原因発見の一助にさせていただきます。
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POINT01
何時からあるか、変化があるのか
飼い主様がしこりに気づかれたのが何時か、それからどのように変化しているのかを知ることで、様々な検討ができます。
長く変化がないしこりであれば緊急性はなく、除外できる病気も多いです。逆に急性に大きくなる病変であれば、強い感染による膿や悪性の腫瘍など緊急性のあるものも考えなければなりません。
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POINT02
痒みがあるのか
本人が気にしているかも大きなポイントです。炎症が生じているかどうかを予想することにもつながります。
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POINT03
持病があるか、ノミやマダニのお薬を使っているか
他に病気があったりそれに対するお薬を使っているときも、皮膚には強い関わりがあるため考えなければなりません。
また、ノミやマダニなど外部寄生虫が原因で腫れるなども否定はできないので情報としては大切です。
まずは、診察台での確認が原因追及の第一歩!
Osumigaoka Animal Clinic
大住ケ丘アニマルクリニック
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